muiibr_logo.png

branc.png

english

印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |


Loading

barbar.pngmii.pngbarbar.pngプロジェクトbarbar.pnginsititte2.pngbarbar.pngニュースbarbar.png研究論文・業績barbar.pngコラムbarbar.pngメディア掲載barbar.pngmenu_fw3.pngbarbar.png

HOME > プロジェクト

発生工学・動物資源分野

発生工学・動物資源分野
発生工学とは、胚や卵に遺伝子修飾や核移植などの操作を加えて、遺伝子改変動物やクローン動物などの作出を行う技術です。MUIIBRでは、体細胞クローンブタや遺伝子改変ブタの開発、さらにそれらの個体の生殖細胞の凍結保存などに取り組んでいます。これらの研究成果を集約し、糖尿病などの難治性疾患の治療、臓器移植、臓器再生、不妊治療などの先端医療の発展に貢献し得る、独創的な実験動物の創出と、それらを用いた研究システムの構築を行います。
本クラスターでは、第五世代クローンブタの作出(世界初)や、糖尿病を発症するブタの作出(世界初)、赤色蛍光に輝くブタの作出(世界初)、ヒトへの移植における拒絶反応の低い臓器をもったブタの作出 など、高い技術力に裏打ちされた実績を着実に積み上げています。MICBR発生工学分野では国内外の連携体制を基盤に、さらなる研究推進により、再生・移植医療や生殖医療における基礎研究の成果を臨床応用に橋渡しするための高付加価値動物の開発と利用を進めて参ります。

遺伝子操作・生殖科学分野

gene1.jpg
下垂体などの内分泌器官は、ホルモンを産生する働きをする器官であり、体内の生理調節を行うコントローラーともいえます。この内分泌器官の形成とホルモン産生は、遺伝子によって制御されており、この遺伝情報制御の仕組みを解明することにより、動物の生殖機能の向上や遺伝子改変戦術の最適化を図ることができます。遺伝子改変や発現調節の最適化は、遺伝子の働きを我々の目的に合わせて正確にコントロールすることを可能にします。その結果、ある特定の臓器を欠損したブタの作出や、拒絶反応の原因になる遺伝子がノックアウトされた、異種移植に利用可能なブタの作出など、再生・移植医療の発展に貢献する大型動物モデルの開発に不可欠な知見が集積されます。さらに、不妊の原因となる遺伝子の解明が進むことで、生殖医療の新局面が開かれることも期待されます。

整形外科分野

整形外科分野
これまでの整形外科治療は、損傷部位を金属やセメントなどの非細胞的な人工材料を用いて代替あるいは補修することが行われてきましたが、これでは高水準の患者ADL(Activities Of Daily Living)やQOL(Quality Of Life)を実現することはできませんでした。できる限り元の状態に近い段階までADLやQOLを高めるためには、人体を形成をしている本来の材料ともいえる物質や細胞などの生体材料を使うことが望ましいと考えられます。
生体材料(バイオマテリアル)を用いた整形外科治療を発展させるために、MUIIBRでは理工学的アプローチと生物学的アプローチを組み合わせて高度なバイオマテリアルを創製する研究を行っています。さらにMUIIBRの連携体制の中で、開発した技術・マテリアルを臨床応用へとつなげるトランスレーショナルリサーチを行い、理想的な医療技術の実現を目指してまいります。

臓器再生・臓器移植分野

臓器移植・異種移植分野
移植医療における臓器ドナーの不足は、全世界的な重要課題として認識されています。しかし、現実的に臓器ドナーの確保には限界があり、需要と供給のギャップを埋めることは不可能に近いと考えられます。
そこで注目されるのが、再生医学によって実現される臓器再生です。MUIIBRの研究グループでは「ブタの体内でヒト臓器を作る」ことを最終目標に、iPS細胞などの多能性幹細胞からのヒト臓器の再生に取り組んでいます。また、「ヒトに移植可能なブタの臓器を作る」研究も進めています。その第一歩として、ネコの死因の3割を占める腎不全を対象として、ブタ胎仔腎臓の移植によって、ネコの腎機能を回復させる研究を行っています。臓器再生技術のヒトへの臨床応用の試金石として、獣医臨床応用への実現を目指しています。

発生工学・動物資源分野

遺伝子操作・生殖科学分野

整形外科分野

臓器再生・移植分野