応用発生工学先端研究所の松成ひとみが、第17回日本異種移植研究会にて最優秀発表賞を受賞

2015/03/15


日本異種移植研究会は、臓器移植におけるドナー不足の解決を目的に、遺伝子改変ブタの臓器をヒトへの移植に用いる研究を議論するために設立された研究会です。拒絶反応の引き金となるα-ガラクトシル抗原およびH-D抗原の両方を、遺伝子操作によって取り除いたブタを作ることに成功した成果が高く評価されました。


演題名: α-ガラクトシル抗原およびH-D抗原を発言しない遺伝子ノックアウトブタの作出

学会名: 第17回日本異種移植研究会

受賞: 最優秀演題賞

開催日: 平成27年3月14日